
「休みだ!遊ぶぞ!」
「遊んでいる場合じゃない…でも遊びたいなぁ」
学生でも社会人でも、長期休暇はあります。
そんな時に、思いっきり遊べる人とそうでない人がいます。
今回は、僕がいままでの経験で「中途半端に遊ぶのが良くない」と思っているので、それを解説したいと思います。
この記事の目次
伝えたい事:「何事も中途半端は良くない」
仕事や遊びに限らず、やっぱり中途半端は良くないです。
なぜかというと、力が分散するからです。
本来みなさんが持っている力が100%だとして、
遊びに50%、仕事に50%なんて器用に振り分けられますか?
僕はできません。
実際のところは、100%で遊んでいるつもりが、「そういえば仕事の‥‥」とか考えたり、
「〇〇をやらないといけないんだけどなぁ…」と心に思いつつ遊んでいる。
いつしか思い切りの100%ではなく、60%くらいで遊んでいる。
これだと真に気晴らし・休みの開放感は得られないでしょう。
財布の中身を気にして、旅行に行っても楽しくないのと同じ原理です。
気がかりを放ったらかしにして、目の前のことに取り組んでしまうからこうなってしまします。
中途半端に遊ぶと惰性で続いてしまう
また、中途半端に遊ぶと、休みが終わってからも尾を引いて、だらだらと締まり悪く遊んでしまいます。
別に遊ぶことが悪いと言っているわけではありません。
ただ、
気の向くままに遊んでいたら、人生で大切な時間があっという間に過ぎ去っていきます。
後から気付いても戻れませんし、こんなことは誰も教えてくれません。
では、どうすればメリハリの効いた日々を過ごせるのでしょうか?
大事なことは、「決める。そして守る」
大事なことは、「決める。そして守る」という行為です。
休みの前に、計画を建てる=決める。そして、それ通りに実行するだけです。
例えば、10日間休みがあるとすると
具体例
こうやって事前に決めておく。そして約束を守り、実行する。
こうすることで、
10日間の休みで、やりたいこともできてかつ思いっきり休める。
しかも
計画を達成したので、成功体験を積むことができる。
これが僕が提案する休みを充実させる方法です。
人生はメリハリが大切
「やる時はやる、やらない時はやらない」
僕は、これが大切だと思っています。
結局のところ、人間の集中力は長期継続しません。
「鉄は熱い内に打て」という言葉がある位、情熱の火はすぐに消えてしまいます。
人は、生きていて情熱を注げるものにそうそう出会えるものでもありません。
だから、目の前に情熱を注げるものがあるなら、”今”全力で取り組むべきなのです。
3年も4年もなんてそうそう継続できません。
だから、短期集中。やる時は、とことんやったほうが良いです。
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- 何事も中途半端は良くない
- 中途半端にすると、惰性になってしまう。時間がもったいない。
- コツは「決める。そして守る」
- 人生は短い。そうそう情熱を注げるものに出会えない。今目の前に情熱を注げるものがあるなら、全力を尽くすべき
いかがでしたでしょうか。
あくまで僕個人の経験談であり、感想ですが、よろしければ是非、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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