
『「Google AdSense マネタイズの教科書」ってどんな本なんだろう?』
『買う前にどんな本か知りたいなぁ』
『読み終わったけど、他の人の感想を見てみたいなぁ』
本を買う前ってどうしても色々気になってしまいますよね。
僕も買って失敗したくない気持ちが湧いてきて、
自分に合った内容なのか事前に調べます。
今回はその
「買う前のちょっとした後押し」や「こんな人におすすめ」
等ができるような記事を作成しました。
それでは、
「Google AdSense マネタイズの教科書」の
要約・書評・読むべき人・関連本を紹介をしていきます。
こんな人におすすめ
- ブログ・アフィリエイトを始めてみたものの、思った成果が出ない人
- ブログ・アフィリエイトで行き詰まっている人
- グーグルアドセンスに興味がある人
要約|内容が濃い。故に何度も読み返す本
この本のポイントは、
- グーグルアドセンスで稼ぐ為に何をすべきかがわかる。
- アドセンス広告の適切な貼り方がわかる
- アドセンスに限らず、グーグルで評価が上がるサイト構成が学べる
- 初心者〜ブログを半年・1年続けている中級者手前くらいの人が対象
です。
この本の魅力はやはり、
「具体的手法が細かく書かれている点」
と
「なぜその手法が必要なのかが書かれている点」
が魅力だと感じました。
例えば、
冒頭ではこのような事が書かれています。
アフィリエイトの場合は
いかにコンバージョン(申し込み)させるページを作れるかがポイントですが、
アドセンスでは「安定」をキーワードに
すべてのページを作り込んでいく事が重要です。アドセンスの特化サイトは
テーマの選び方やコンテンツの作り方
コンセプトがアフィリエイト特化サイトとは全く違うため
「アドセンス脳」への切り替えが必要なのです。
つまり、
アドセンスとアフィリエイトは似て非なるサイト構成だと言うことがわかります。
なぜサイト構成が変わっていくるのか。
それは、
マネタイズの方法が違うからです。
書かれている通り、
「アフィリエイト⇛成約」が大切
「アドセンス⇛閲覧、クリック、成約」が基本
上記の状態を確立するには、
「安定」して検索流入が見込めるキーワードが必須
と書かれています。
ではどのようなキーワードが「安定」しているのか?
それは、以下の引用のようなものです。
「時代によって変化しないテーマ」で記事を書けば、
修正やリライトをすることがなくなります。〜中略〜
例えば
「千葉県でアサリがたくさん採れる潮干狩り場を紹介!」
といったテーマで記事を書くのではなく
「潮干狩りのノウハウとアサリをたくさん採るコツ!」
というテーマで記事を書いたほうがいいでしょう。
勘の言い方でしたら
「はっ!」
とした気付きを得られるのではないでしょうか?
つまり
場所の紹介だと流行り廃れがあるが
方法論であれば10年先も変わらない。
この安定したキーワードの観点を持つことが大切だと書かれています。
今回はこの本に書かれている内容の冒頭部
ほんの一部をご紹介しました。
ブログでアドセンス収入を意識されている方には
必読です。
→【忙しくてブログを書く時間がない人ほど読んでもらいたい本】
書評・感想|辞書代わりに使っています。
僕がこの本を買ったきっかけは
サイト構築について学びたかったからです。
グーグルの評価を高めたいというよりかは
「人はどういったサイト構成に注目するのか」
について知りたかったからです。
バッチリ構成についも書かれていましたので
勉強になりました。
付随して、
アドセンスサイトの作り方や広告の貼り方は
非常に役立ちました。
ただ、
僕はアフィリエイトに注力したいので
アドセンスの方法はまだ必要ないかなと思いました。
アドセンスはアフィリエイトとは違い
「あえてレッドオーシャンに飛び込む事が大切」
なんてことも書かれています。
アフィリエイトとアドセンスは
見ている視点がまるっきり違うので
内容に関しては、
自分の必要箇所を精査する必要があるでしょう。
ですから、
「この本を辞書代わりして
自分が必要な箇所を調べる」
といった利用がおすすめです。
またこの本の読み方としては、
内容が本当に濃いのでまずは1度さらっと全体を読み
再度必要箇所だけ読むのがいいのでは。
と思います。
自分が読んでいて後から
思った感想です。
→【なりたい自分になれる本】
関連書籍|ブログ飯
併せて読むと効果が上がるなと思った本が
「ブログ飯」
です。
実はブログ飯とアドセンスの教科書の著者は
同じで「染谷昌利」さんという方です。
同じ著者が書いている本だからこそ通づるものも多く
参考になる方もいるでしょう。
ブログ構築はある意味では
アドセンス広告が必須ですので
2冊読めば自身のブログの方向性が見えてくるでしょう。
まとめの一言
『アドセンスで稼ぐなら安定を重視せよ』
いかがでしたでしょうか。
追伸
本当にこの本内容が濃いし文字量も多いので
頭からじっくり読むと知識が豊富すぎて
インプットに溺れます。
読むことよりも実際に活かすことを重視しましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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